[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
行ってきました。10日11日 三条市で開催された「削ろう会」。
お初だったので、楽しみで楽しみで。先生のお姿も拝見できるっちゅうことで、ウキウキキと見てきました。
場所は体育館の中でした。
到着はお昼すぎ。ちょうど、お昼休憩の時間でした。
会場内はこんな感じで作業台が並んでおりました。
鉋での薄削りは次の日が本番、1日目は3種類の競技が行われてました。
午前中は、「釘一発打ち込み」
競技の名前からして、そそられる~。
使用する釘は、和釘。玄能は自由。打つときは、頭をチョンチョンしたり、狙いを定めたりはできません。
玄能を持った手を下におろして、そこから一気に打ち込みます。採点は、いかにきれいに打ち込めるか!!
1位の方の打ち込み!!きれい!!
午後は、「のみ十字穴あけ」&「鋸留め切り」
穴は30分以内に見本通りに、通しの穴をあけなくてはいけません。採点は、入り具合、美しさ、時間などなど。
鋸は見本通りの枠を、手鋸で留めを引いて作ります。これも採点はきれいさ、寸法、時間などなど。
この競技は今年初めてだったそうです。
次の大会でもやるかどうかは、わからないみたいですが見てておもしろかったです。若い人が参加していて、頑張ってほしくなりました。
会場に入ってすぐに、先生にご挨拶・・・。するとすぐに、「釘一発打ち込み」の体験をさせてくれました。
もー、全然思ってるより、ヘッポコですよ。これは練習せねば。いかん。
そして、会場には
こんな大鉋も登場。
男の人でも、鉋をひくその手がプルプルするくらいの切削抵抗の様子。
先生には、ガタイいいんだからひいてこい!!って言われましたが、ムリ~。
あ~でもやっぱりひいてみたかった~。
二日目は、朝から全国の削リストたちが薄削り。
薄く削った削り華は、計測されて薄いものはこうして掲示されてました。
その厚み、午前中には4ミクロンの記録が出ていました~。1000分の4ミリ。
削る材料は各自持ち込みのようでしたが、こうして掲示されているのは全部ヒバの削り華。ヒバが薄く削れやすいってこと?かな?
先生は私にも鉋を引かせてくれました。
どーっすか!!テンションあがるでしょう!?この刃口!!
ずらり。
この私ですら、片手で削り華がだせる鉋。半年ぶりに鉋をひいたのが、こんないい鉋で幸せでした。
会場には、鍛冶やら建具やらの世界のスゲー人がいっぱいいたけど、
雰囲気はとても馴染みやすい雰囲気で、ちょっと驚くほどでした。
最終的には新潟まるごといいとこだったなーっていう気持ちにすらなってしまい、
コシヒカリアイスもおいしく。
自宅に着いたら、なんだかんだ走行距離が1000キロを超えてました。
この距離。福井県敦賀市からですと鹿児島県の佐多岬まで行けます。
モヤモヤしがちな毎日でいしたが、いい気持ちの転換ができてほんとに良かった。。。
次の削ろう会は、2月に神奈川県秦野市で。その次は広島だそうでーす。
You Know What?

にほんブログ村
今日は、畑ネタを。
えっと、うちのかーさんは、趣味が畑、花、編み物などです。
個人の趣味でやってると、少しずついろんな種類の野菜にチャレンジできるので、けっこう楽しそう。
サラダたまねぎをご存じでしょうか?
福井よりももっと暖かい地方で採れるらしいのですが、夏前に成功したらしく送ってくれました。
甘くて、生で食べるのがおいしいサラダです。
そして、意外とやってこなかったさつまいも。今年は育ててみたそうで。。。
どでかくなってます。
焼き芋好きの私にはたまらない。
さつまいもを、いろんなお家でもらって食べ比べると、品種の違いはあれど甘味にかなりの差があると感じます。
値段の少し高いほうの苗を買って植えたというこのさつまいもは、まあまあ甘くておいしかったです。
女性は好きですからね、芋。女性は!!
そして、いただきもので育ててみたという、こちら。
できてるできてる!!っと、かーさんは、かなり喜んでます。
花の部分が土に埋まって実をつけるらしいんですよ。
だから落花生?まだ青かったので、土をかぶせておきました。
大ざっぱな私に、植え方についてかなり細かい指示をだす母。
しばし小競り合う。
もうひとつ、アスパラも手伝っときました。
奥に見えるモサモサは、アスパラの森。
アスパラの栽培、収穫は他の野菜とは違っているそうです。
まずは、今回植えたこの苗。アスパラとして収穫できるまでには2、3年かかるらしい。
そして、収穫ができるようになってからは、その収穫できる期間(正確な期間はわからないんだけど)を終えた後は、もう採らないんだって。
あんまり長い間採ってると、株が悪くなってしまうので、採るのをやめてしまう。
生えてくるからって、むやみやたらに採れないってとこが、知らなかったなー。
採るのをやめても、芽は出てきて伸びるので、写真の奥みたいにアスパラの森になっちゃうんですね。
冬が来て、この森が枯れてしまったら刈り取っておきます。
んで、春の前に堆肥をやっておいて、春には収穫。のサイクル。
いったい、何年間収穫が可能なんでしょうか。それは、また今度聞いてみよう。
もう、時期も終わりかけですが、畑のすみにはいちじくが、山盛りに実をつけてました。
いちじくをもぎ取った瞬間に出る、この白い汁。
かーさん曰く、これでイボがとれる!!マジかよー、知恵袋じゃーん。
近所の人には、野菜の出荷を勧められることもあるらしいけど、
一生懸命育ててるのに、それが一つ百円とかで売られるのは我慢ならんと言っております。
趣味は、趣味だからいいのでしょうね。
いつも、こんなに安心な食材はない!!って言いながら、料理しております。
かーさんの自慢の畑でした。
敦賀市で一番高い山・野坂山
子供のころの遠足以来登ってない。
でも、絶対また登ります。
You Know What?

にほんブログ村
今週10日11日は、新潟県三条市で第24回全国「削ろう会」が開催されます。
競技者は国内外から600人とも800人とも言われるほど集まるらしい。
三条市は金物、刃物でも有名な場所だし、大会では名物「薄削り」だけではなく、
釘一発打ち込み、のみ十字穴あけ、鋸とめ切りなどの競技も行われるとのことで、
やっと!!ついに!!行ってみることにしました。
新潟はいま国体が開かれているためか、けっこうホテルが空いてません。激安宿になってしまったけど、大会さえ見れればノープロ。
上松の友達と一緒に、参加しているはずの先生の凄さを再び感じて参ります。
そしてそして、
11日12日は多摩くらふとフェア2009もありますよ~。
こちらも、混雑は必至の予感。。。多摩中央公園で開催されます。
17日18日には松本クラフトピクニックが。
5月のクラフトフェアに比べると、ワークショップが多く、参加作家さんもそんなに多くないのでゆったりしてます。場所も季節もちょうど、気持ちいいです。
他にも10日11日エコ・フェスタ in 千葉 100人手作り村
福井県あわら市でも、金津創作の森クラフトマーケット
17日18日には、のとじま手まつりが石川県であります。
調べてみたらたくさんあったので、気になったクラフト関係を並べてみました。
クラフトフェアは、あまり長く何年も続けられなかったりすることが多いようなので、行ける機会があればどんどん行きたいし、いろんな人にも行ってほしいなーと思ってます。
無関係者でも、そう思っています。クラフトフェアは好きなので・・・。
どのイベントも、雨など降らずに開催されるといいなー。
去年のクラフトピクニック。
なんか、ゆったりです。
作家さんは、話しかければみんな優しい。
作り方とかを聞いたり、近くで見せてくれたり。
You Know What?
にほんブログ村
今日は、ひさびさに上京してきました。
東京っぽくないっすか!?
丸の内。
この左の黒いビルは丸ビルなんじゃねーの!?
おのぼりさんだよ、すっかり。
上京したのは言うまでもなく、デートってゆーかぁ。いわゆるひとつのデートですよ。セニョリータと!!
待ち合わせ前に、ちょいマニアックなとこへ立ち寄り。
先日いった木工旋盤の先生に、開催中だと伺って覗いたのは。。。
日本橋三越。
ここで開催されていたのは、「日本伝統工芸展」です。
ジャンルは陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸があります。
一般公募で選ばれた入選作が700点も展示!!
木竹工では、とにかく稜線のある作品がすごいなーと思いました。
上松技専で八角膳を作っているときに先生には、稜線をフラフラさせずにしっかり残すように言われました。
んーこれがいい仕事ってやつですかな。いいもの、いっぱい見れました。
そして、いざデート開始。
私の希望でまずは上野の国立科学博物館へ。
ここで開催中の、
特別展 インカ帝国のルーツ黄金の都 シカン
を見に行きました。
中では、一言も話さなくなって真剣に2時間半くらい熱中。
シカンは先住民の言葉で月の神様っていう意味らしい。
子供のころ読んだ本に影響されて、ペルーへ行って金脈を探し当てて金を採掘する人になりたかった時もあったっけ。
エルドラードだねぇ。今となっては土肥金山で砂金採り体験するくらいですかなぁ。しがないね。
続いて、またもや私の希望で(なかば強制)、巣鴨に。
さすが、別名・原宿。賑わってました。とげぬき地蔵もちゃんとお参りしてきたよ。
どーやら、赤いパンツがはやっているらしい。そこらじゅうで売っている。
都電にも遭遇。ぶらり、途中下車。やってみたいねー。滝口順平さんがいないか、思わず探してしまう。
見覚えのある名前の店を発見。
北前船のカワモトといえば、地元・敦賀の昆布のお店。
中で取り扱ってるものも確認したけど、ほんとにカワモトさんの昆布たちだった。
なぜ巣鴨支店を出したんだ?昆布だから?え?
こういう、ベタな東京を見てみたかったのですよ、あたくし。
今日は、巣鴨をセレクトしてしまった私と共に、行動してくれたセニョリータに感謝します。
ありがとう、看護長!!
You Know What?
にほんブログ村
はじめて、「30過ぎてからくるよ!大丈夫!これから絶対くる!」と言われました。
かれこれウン十年、彼氏などおりませぬ、と言った時、ある綺麗なご婦人に言われました。
それは、大人なメンズさんは顔ではなく、性格で選ぶからということらしいけど・・・。
よーするに、顔で選ぶとエビちゃん。性格で選ぶとエビちゃん。みたいな気がするんですけど、何か?
とにもかくにも、ブログ野郎を続けましょう。
して、誰も待ってはおられぬ「稲刈り・・・そしてその後」トークを。
稲刈り、脱穀、乾燥まではお手伝いしてきました。
乾燥は夜稼働させるときもあって、8時間タイマーなどを使用。
只今タイマーが故障して、とーさんが困っております。
乾燥された籾(モミ)は、次にうす摺り(籾摺り)されます。
上から乾燥された籾がおりてきて、うす摺り機に入ります。
うす摺りで、籾は籾殻と玄米に分けられます。
考えてみました。
乾燥は昔、天日干し。
脱穀は昔、足踏み脱穀機。
じゃあ、うす摺りって?
とーさんに聞きましたが、とーさんの子供のころからうす摺りは機械でやってたそうで。
調べてみると、「うす」という言葉を使うだけあって、昔は土臼、木摺臼、唐臼などと呼ばれるもので、籾殻を取り除いていたようです。
石臼ならイメージしやすいかなぁ。
家には、脱穀機とトウミといって、玄米と籾殻をわけるのに使われてた機械が残ってます。
探せば他にも出てきそうです・・・。
機械の性能がよくなった今は、うす摺り機から籾殻が外へ排出されます。
その後、通称「選別くん」で、屑米やらゴミを取り除きます。これで一定の玄米が出荷できるわけです。
選別くんは、選別だけでなく計量もできます。
たくさんあるのでハンコで押してます。
こうして、玄米を袋に詰めて出荷、販売されていきます。
やっぱり食べるぶんだけ精米して食べた方がおいしいってことだよね。
自分でも、まだまだぼんやりですが、将来的には田んぼをやりたいなーと思っているので、とーさんの元気なうちに、いろんなことを聞いておきたいものです。
天日干しの米と、機械乾燥の米。どー違うのかもやってみたいなー。
今の世の中で「販売」していく、っていう難しいことも考えなくてはなりませんし。
そして、自分も初めて手伝った新米。まだ一回しか食べてないので、届いたら、これまた初めての土鍋炊きにチャレンジしてみます!
土鍋炊きのごはんに合うおかずといえば!?お腹が空いてくる。。。女心と秋の食欲。。。
You Know What?

にほんブログ村
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |