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河童の鳴き声、知ってますか?
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おはよう。と、目をさましてみると、今日は天気が良く。

もくもくと煙が立ちのぼる。

秋晴れのなか、うちも近所も”くんたん”を作ってた。

激的…

P1050031.JPG


ビフォー!!




P1050034.JPG


アフター!!




わたくしが、トラクターで田んぼを起こしている間に、まっくろやん!!

かなりしっかり水をかけても、くすぶって次の日にまた燃えてることもあるそうな。

おーこわ!!めっちゃ水かけときました!!

くんたん。名前がいいね。


秋晴れとくんたん。


You Know What?

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地元・敦賀ではぼちぼち田んぼが始まります。

全国的にも早い方なんでは、なかろうか。

で、さらにうちは花もやってるので、少しお手伝いしてきました。

花ってのは、切り花や鉢植えじゃなくて、

学校とか道路とか病院とかで見る、花壇の花です。

パンジーとかペチュニアとか・・・あと何だ…??

今の時期、出来ることは、父さん曰く、「土通し」。

よくよく聞くと、小さいころから見ていた、アノ作業であった。

P1020644.JPG



この土を、





P1020646.JPG

この機械でふるって、細かくして、
(スイッチ入れると、ゆらゆら揺れる)




P1020645.JPG
 

んで、こっちに積み上げる。
 



恐ろしく単純明快な作業でありながら、

恐ろしく体力を消耗する作業で、己の意地のみで完遂しました。

体ばっきばき。

普段はこれをせっせこせっせこ、父さんは一人でやってます。

ベルトコンベアとか、作ってあげたいな。ここまで地味な重労働だと。

花壇に咲く、小さな花は、ここから生まれてたりするってのも、まぁ、いいもんです。

P1020534.JPG

【今日の小栗旬】
鹿児島産空豆は大きい。
さやごと焼いて食べましょう。

 


**************** You Know What? ****************






今日は、畑ネタを。

えっと、うちのかーさんは、趣味が畑、花、編み物などです。

個人の趣味でやってると、少しずついろんな種類の野菜にチャレンジできるので、けっこう楽しそう。

サラダたまねぎをご存じでしょうか?

福井よりももっと暖かい地方で採れるらしいのですが、夏前に成功したらしく送ってくれました。

甘くて、生で食べるのがおいしいサラダです。

そして、意外とやってこなかったさつまいも。今年は育ててみたそうで。。。

CIMG0064.JPG
どでかくなってます。

焼き芋好きの私にはたまらない。




さつまいもを、いろんなお家でもらって食べ比べると、品種の違いはあれど甘味にかなりの差があると感じます。

値段の少し高いほうの苗を買って植えたというこのさつまいもは、まあまあ甘くておいしかったです。

女性は好きですからね、芋。女性は!!

そして、いただきもので育ててみたという、こちら。
CIMG0061.JPG落花生。

できてるできてる!!っと、かーさんは、かなり喜んでます。

花の部分が土に埋まって実をつけるらしいんですよ。

だから落花生?まだ青かったので、土をかぶせておきました。

CIMG0068.JPG家にいたときに、ちょーど白菜を植えるというので、50株ほど植えるのを手伝いました。

大ざっぱな私に、植え方についてかなり細かい指示をだす母。

しばし小競り合う。





CIMG0059.JPG
もうひとつ、アスパラも手伝っときました。

奥に見えるモサモサは、アスパラの森。




アスパラの栽培、収穫は他の野菜とは違っているそうです。

まずは、今回植えたこの苗。アスパラとして収穫できるまでには2、3年かかるらしい。

そして、収穫ができるようになってからは、その収穫できる期間(正確な期間はわからないんだけど)を終えた後は、もう採らないんだって。

あんまり長い間採ってると、株が悪くなってしまうので、採るのをやめてしまう。

生えてくるからって、むやみやたらに採れないってとこが、知らなかったなー。

採るのをやめても、芽は出てきて伸びるので、写真の奥みたいにアスパラの森になっちゃうんですね。

冬が来て、この森が枯れてしまったら刈り取っておきます。

んで、春の前に堆肥をやっておいて、春には収穫。のサイクル。

いったい、何年間収穫が可能なんでしょうか。それは、また今度聞いてみよう。

もう、時期も終わりかけですが、畑のすみにはいちじくが、山盛りに実をつけてました。
CIMG0060.JPGCIMG0065.JPG







いちじくをもぎ取った瞬間に出る、この白い汁。

かーさん曰く、これでイボがとれる!!マジかよー、知恵袋じゃーん。

近所の人には、野菜の出荷を勧められることもあるらしいけど、

一生懸命育ててるのに、それが一つ百円とかで売られるのは我慢ならんと言っております。

趣味は、趣味だからいいのでしょうね。

いつも、こんなに安心な食材はない!!って言いながら、料理しております。

かーさんの自慢の畑でした。


CIMG0090.JPG
敦賀市で一番高い山・野坂山

子供のころの遠足以来登ってない。

でも、絶対また登ります。





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はじめて、「30過ぎてからくるよ!大丈夫!これから絶対くる!」と言われました。

かれこれウン十年、彼氏などおりませぬ、と言った時、ある綺麗なご婦人に言われました。

それは、大人なメンズさんは顔ではなく、性格で選ぶからということらしいけど・・・。

よーするに、顔で選ぶとエビちゃん。性格で選ぶとエビちゃん。みたいな気がするんですけど、何か?


とにもかくにも、ブログ野郎を続けましょう。


して、誰も待ってはおられぬ「稲刈り・・・そしてその後」トークを。

稲刈り、脱穀、乾燥まではお手伝いしてきました。
CIMG0184.JPG乾燥機をよく見ると、奥の方でゴーっと燃えてます。
乾燥は夜稼働させるときもあって、8時間タイマーなどを使用。
只今タイマーが故障して、とーさんが困っております。


乾燥された籾(モミ)は、次にうす摺り(籾摺り)されます。

CIMG0193.JPGCIMG0187.JPG









上から乾燥された籾がおりてきて、うす摺り機に入ります。
うす摺りで、籾は籾殻と玄米に分けられます。

考えてみました。

乾燥は昔、天日干し。
脱穀は昔、足踏み脱穀機。
じゃあ、うす摺りって?
とーさんに聞きましたが、とーさんの子供のころからうす摺りは機械でやってたそうで。
調べてみると、「うす」という言葉を使うだけあって、昔は土臼、木摺臼、唐臼などと呼ばれるもので、籾殻を取り除いていたようです。
石臼ならイメージしやすいかなぁ。

家には、脱穀機とトウミといって、玄米と籾殻をわけるのに使われてた機械が残ってます。
探せば他にも出てきそうです・・・。
CIMG0191.JPGこれがトウミ。








機械の性能がよくなった今は、うす摺り機から籾殻が外へ排出されます。
CIMG0188.JPGCIMG0189.JPGこんな感じで。







その後、通称「選別くん」で、屑米やらゴミを取り除きます。これで一定の玄米が出荷できるわけです。
CIMG0186.JPG何やらマジックで、数字が書いてある選別くん。










選別くんは、選別だけでなく計量もできます。

CIMG0152.JPGこんなお米の袋に30キロずつ入れていきます。









CIMG0153.JPG袋には品種や生産者の名前、住所などを記入。
たくさんあるのでハンコで押してます。





こうして、玄米を袋に詰めて出荷、販売されていきます。
CIMG0151.JPG精米して売るわけではないのですね。
やっぱり食べるぶんだけ精米して食べた方がおいしいってことだよね。





自分でも、まだまだぼんやりですが、将来的には田んぼをやりたいなーと思っているので、とーさんの元気なうちに、いろんなことを聞いておきたいものです。

天日干しの米と、機械乾燥の米。どー違うのかもやってみたいなー。

今の世の中で「販売」していく、っていう難しいことも考えなくてはなりませんし。

そして、自分も初めて手伝った新米。まだ一回しか食べてないので、届いたら、これまた初めての土鍋炊きにチャレンジしてみます!

土鍋炊きのごはんに合うおかずといえば!?お腹が空いてくる。。。女心と秋の食欲。。。



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えーと。続・稲刈り。

稲刈りは稲刈りでも、来年のための稲刈りもしてきましたよ~。

”種もみ”のぶんも、刈ったのです。種もみは、来年の苗のための”たね”です。

種もみにするぶんは、刈って自然乾燥させるそうなので、コンバインでは刈りませんでした。

そこで登場するのがこちら↓
CIMG0072.JPG名前はバインダー!!
隣の家から借りてきました。









この機械は、稲を刈りながらだいたい9束分をまとめてひとつにして、根元をひもでしばって、ペッと横に吐き出します。

CIMG0078.JPGバインダーを押して、グルグル回ると、こうしていっぱい出来上がります。










CIMG0073.JPG左は手でしばったもの。右はバインダーで自動的に結ばれたもの。







よく、どのくらい田んぼをしているのか聞かれますが、私はよくわかりません。
そして、この種もみもどのくらい刈ると、どのくらい分になるのかも、わかりません。
とーさんからの指示は、稲を9束でひとつにしたもの、これを15。さらにその15を24。

・・・・・・。

わけわからんでしょう。私もわかりません。
ほんとは、わけのわからない単位を使って説明されましたが、数でしか理解ができませんでした。
なにせ、写真のような束が360できるまで、手とバインダーで刈りました。

バインダーは、この種もみのための機械ではなくて、昔は稲刈りに使ってたそうです。
ほんと。手で刈るのは疲れました。バインダーは便利です。

CIMG0071.JPGとにかく、
ひたすらこうやって集めて、
ひたすら一輪車で運んで、
ひたすら軽トラに積み込み、
そしてひたすら、、、




CIMG0081.JPGこのはざかけに並べました。
見た目は小さいけど、疲れたー。
これは全部コシヒカリです。





昔のはざかけは、もーっと大きくて高かったそうで、上の方に登ってる人に稲を投げて渡したりしてたらしい。
シンジラレナーイ。ツカレチャウヨー。

ちなみに、このはざかけ。
去年までは敷地内にあったのですが、ワケあって取り壊してしまって、
なんと、とーさんが他の人の田んぼに仮に設置したのです。一応、許可はとってある。。。
でも、干してる時点で、通りかかる人に「なぜ故ここに?干してるの?」と、聞かれました。

この種もみのぶんは、自然乾燥後、どうするのか・・・。聞いてくるの忘れました。
来年の種まきの時期になると、種類別に網袋に入れられて再登場です。



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木工から離れてしまったけど、それでも生きます。顔をあげて歩きます。ときどき休むかもしれないけど、やっぱり進みます。
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