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もうすぐお盆。
うちの実家は、8月10日が施餓鬼(せがき)。
お盆は
8月13日に迎え団子で御精霊様(おしょうらいさま)を迎え、
お寺で塔婆をもらい
期間中、塔婆はお仏壇に置いてお供え物などをする。
そして16日に送り団子で御精霊様を送り
塔婆はお寺にお返しする。
13日はお餅
14日はソーメン
15日に赤飯
など、お供えする食事もおおかた決まっているらしい。
昔はまんだら送りといって、お箸の役目をする棒(名前がわからん)がさされた赤飯を、決まった川に流してた。
でも、これはうちの家のばあちゃんしかやらない行事だったそう。
孫の私がついて行かなくなって、さらにはお盆に帰ることもなくなった今も、ばーちゃんはまんだら送りをしている。
大昔はやってたらしいから、たぶんばあちゃんも、ばあちゃんに連れられてまんだら送りにいっていたのかもしれないな。
今年、うちの家は初盆。 秋には一周忌と27回忌の法事がある。
職訓の木工科では、基本を学んだあとは、各自、作品を制作をする。
昨年の秋、家族を亡くしたことがきっかけで、秋以降の作品を決めた。
一つは八角膳。材料はケヤキ。そして拭き漆で仕上げた。
一応、表向きには酒卓ということにして。実は実家のお盆に、お供え物を載せるのに作った。
もう一つは経机。材料はカバ。ウレタンで紫檀っぽい色に仕上げた。
3月の即売会は長蛇の列で、八角膳は無理だったけど、教机は両親に買ってもらった。
今年のお盆は帰れないけど、経机はちゃんと作れたから、ちょっとは喜んでもらえるかも。
年に1回くらいはお先祖様に感謝とか、してみた方がいいと思う。
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【写真】脚の反りと、独特の筆返しが自慢の、自作・教机。
続き・・・
有名な三猿の彫刻は、表門から入ってすぐのこうやまきの木の横、
神厩舎(しんきゅうしゃ)という馬小屋にあります。
馬小屋にあるのは、昔から猿が馬を守る、守り神だといわれていたからだそうです。
そして、彫刻は全部で8枚。
私は1枚だけしか知らないし、意味とかも知らなかったので、びっくりしました。
順番に・・・。
1枚目
母猿が子猿の将来に思いをはせている。
子は母を信頼して顔を覗き込んでいる。
2枚目
子供のうちは悪いことを「見ざる・聞かざる・言わざる」がよい。
3枚目
一人立ち前の子猿。
まだ座っているが、飛躍を期している。
4枚目
青雲の志を抱いて天を仰ぐ。
若いうちは可能性が多い。望みを大きく持って上を見る。
5枚目
人生の崖っぷちにおいても、励ましてくれる仲間がいる。
6枚目
恋に悩み、物思いにふける。
7枚目
結婚した二匹の猿。
力を合わせて人生の荒波を乗り越える。
8枚目
妊娠した猿。
やがて子が生まれ母になる。
最初の場面に戻り、新たな人生が始まる。
(やっと親の苦労がわかる。。。)
ちなみに、厩舎にいる白いお馬の神馬あ、ニュージーランドから寄贈されたそうです。
午前中だと会えるらしい。モシャモシャと草を食べてました。
何も知らずに行ったけど、ツアー客にまぎれて説明を聞くと結構お得です。
あと、よかったのは、本地堂の鳴き竜。
天井の大きな竜の絵の頭の下で拍子木を打つと、天井と床の共鳴で鈴のような鳴き声が聞こえます。
聞こえた人は幸せになれるとか・・・。
鳴き声と言うか、きれいな響きの音でした~。
近くには、華厳の滝、中禅寺湖、男体山、鬼怒川温泉、もう少し足をのばせば尾瀬もあります。
うーん。これは、みどころ満載の土地だね。
帰り道の日本ロマンチック街道で、我が愛車は9万㌔を突破。
世界遺産、もっともっと見てまわろう!
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【写真】道中、天気が回復。きもちー。
私は、神社仏閣が好きです。
詳しくもないし、ほんとのマナーも知らなくて、
昔からお仏壇には、お供え物だけじゃなくて、もらった賞状やら写真まで供えていて、
そこに、じーちゃんとかがいるんだろなーって、うっすらぼんやり考えていたものです。
それに、日本の世界遺産も、見れるなら見たいなと。 思ってまして。
それもあって今までは、地元福井から近い、京都・奈良によくお寺や神社を見に出かけていました。
そして今日は、日光の社寺へ。
東照宮は、徳川家康を神様として祭っている神社、だそうです。
有名でしょう!この門は陽明門といって、彫刻などの素晴らしさで一日中見ていても飽きない!ということで"日暮門"とも言います。
柱が全部で12本あって、そのうち一本だけさかさまになってます。
"魔除けの逆柱"なんだって!よーくみると模様が逆なのでわかる。
昔から"完成した瞬間から崩壊が始まる。"といわれているので、わざと逆柱にして"未完成の部分"を残しているそうです。
テレビで見たことはあったけれど、これまた実際に見るとすごい!
この門だけで508体の彫刻!!!!
日光は湿気の多いところでもあって、修復は数十年の短い周期で繰り返されていて、
今も平成の大修理が行われています。
修理は漆の塗り替え以外にも、建築構成部分にもおよんでいる様子。
少しだけど新しくしてある貫なんかが見れました~。
次は有名な三猿について、書きまーす。
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こんなネットの世界の隅っこの隅っこだけど。
福井のことも知ってちょーよってことで、季節もあってやっぱ海っしょー!?
敦賀には、日本三大松原のひとつである「気比の松原」があります。
ほかの松原は、静岡市の三保の松原、唐津市の虹の松原です。
敦賀の海は、特に関西方面からの海水浴客で夏の間賑わいます。
なかでも、綺麗なのは水島という無人島。
敦賀湾に浮かぶこの島には船で渡ること約10分で到着。その海の透明度はかなり高いのです。
夏はやっぱり海!だから、混雑は必至ですが泊まりででも、来てほしい!
数日間、今までいただいてきた言葉を書いてきましたが、またひとつ。
「子供がね・・・パパって言うんですよ・・・」
これは、以前仕事でご一緒させてもらっていた先輩が言い放った言葉です。
それは、本当に突然の言葉で、しかも真夜中のけっこうつらい仕事中のことでした。
こんな、ホンワカしたお話は、到底思いつくことはない状態の中での展開。
私は、「何で今その話なんすか?」と尋ねたところ、「だって、つまらないじゃない。」と。
そういう理由だったらしい。
確かにこの発言のあと、どーのこーの言いながら仕事は楽しくできました。
他にも数々ありますが、この先輩からは、かなり勝手に学んだことがありました。
なかでも、もうだめだー、とか、すっげー腹立って今すぐ殴りてー、とか考えが狭くなっちゃったときとかに、
自分で発想の転換ができれば、救われる時があると感じたところ。
私がどうしても嫌いで仕方なかった人のことを、「あの人、豆みたいだね」って言い出して、
おかげで、すっかり豆に見えてきて、わりと平気になれたこともありました。
頭の中が負の方へ負の方へと行きがちな自分には、考え方を返るのは簡単なことではないけれど、
転換の方法は、意外で、へんてこなところにあるはず。さがせーさがせー。どっかに落ちてるかも!
しばらくいただいた言葉を書きましたがこれで最後。次はまた聞いてもらいたい言葉ができたときに。
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【写真】会社で育てている観葉植物。暑い中頑張っていて、唯一無二の話し相手でもある。
やぼようがあって、都内にでました。
暑すぎて速攻でクッタクタ~っと溶けましたが。
用事を済ませた後は、かなり距離はあったけど寄り道・・・
新木場のwood shop 「もくもく」 に行って参りました。
←新木場の駅を出てすぐに見える!
今はあまり使われていないようですが、新木場はその名の通り、木場=貯木場という意味でついた地名のようです。
店の周りをうろつけば、もくもくの裏手には
←銘木団地」の看板が!マジっすか!?住みたい!!
確かに銘木店が並んでいる様子。
←誰か木をくれ~。
職業訓練校の先生に教えてもらっていた店だけど、まだ一度も行ったことがなかったので、
何か作る!というわけでもないのに覗いてみました。
感想は・・・店の人が、面倒くさそう。そして見下してるし。そこは残念でした。
もはや木端とすらいえなさそうな、これは木口しかないんでは?というものにいたるまで、値段がついている。
改めて学校のありがたみを感じました。あれはパラダイスだったの。。。
種類は・・・あまり多くはないけど、趣味程度なら充分。買えば長さ切りとかの加工もしてくれる。
久々に木に近づけて、なかなか満足。
兵庫の唐木ショップ 「ダイキン」 ほどじゃないけど、楽しめました。
岐阜の桜井銘木にも行ってみたいけど、ちょっとショップ感覚では行けないなぁ。
今回は、桂の厚めの板と、紫檀のお箸用の材だけ買いました。
職業訓練校木工科・卒。
何も始めないうちから木工から落ちこぼれて、はや4カ月。
落ちこぼれなりの木工との付き合い方がないわけではないと、思う今日でした・・・。
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