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続き・・・
有名な三猿の彫刻は、表門から入ってすぐのこうやまきの木の横、
神厩舎(しんきゅうしゃ)という馬小屋にあります。
馬小屋にあるのは、昔から猿が馬を守る、守り神だといわれていたからだそうです。
そして、彫刻は全部で8枚。
私は1枚だけしか知らないし、意味とかも知らなかったので、びっくりしました。
順番に・・・。
1枚目
母猿が子猿の将来に思いをはせている。
子は母を信頼して顔を覗き込んでいる。
2枚目
子供のうちは悪いことを「見ざる・聞かざる・言わざる」がよい。
3枚目
一人立ち前の子猿。
まだ座っているが、飛躍を期している。
4枚目
青雲の志を抱いて天を仰ぐ。
若いうちは可能性が多い。望みを大きく持って上を見る。
5枚目
人生の崖っぷちにおいても、励ましてくれる仲間がいる。
6枚目
恋に悩み、物思いにふける。
7枚目
結婚した二匹の猿。
力を合わせて人生の荒波を乗り越える。
8枚目
妊娠した猿。
やがて子が生まれ母になる。
最初の場面に戻り、新たな人生が始まる。
(やっと親の苦労がわかる。。。)
ちなみに、厩舎にいる白いお馬の神馬あ、ニュージーランドから寄贈されたそうです。
午前中だと会えるらしい。モシャモシャと草を食べてました。
何も知らずに行ったけど、ツアー客にまぎれて説明を聞くと結構お得です。
あと、よかったのは、本地堂の鳴き竜。
天井の大きな竜の絵の頭の下で拍子木を打つと、天井と床の共鳴で鈴のような鳴き声が聞こえます。
聞こえた人は幸せになれるとか・・・。
鳴き声と言うか、きれいな響きの音でした~。
近くには、華厳の滝、中禅寺湖、男体山、鬼怒川温泉、もう少し足をのばせば尾瀬もあります。
うーん。これは、みどころ満載の土地だね。
帰り道の日本ロマンチック街道で、我が愛車は9万㌔を突破。
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【写真】道中、天気が回復。きもちー。
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